中島内科新聞

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『第8回 糖尿病スタッフ交流会』を開催しました。
H29年6月19日(月)『第8回糖尿病スタッフ交流会』を開催しました。

今回も横須賀・三浦地区の糖尿病を支える沢山のメディカルスタッフの方のご参加頂きました。

糖尿病治療の目的は合併症の発症と進展を阻止することです。そこで今回のテーマは「糖尿病合併症について考えよう」にしました。


演題1は、
三浦市立病院の山本浩文師長による『フットケア外来の現状と課題』です。

三浦市立病院には糖尿病専門医がいないにも関わらず、糖尿病足壊疽の患者さんとの関わりをきっかけに熱意ある山本師長が研修を受け、フットケア外来を立ち上げたそうです。

足壊疽になったきっかけは、足の裏にできたタコを自分で削り傷をつくってしまったそうです。
原因は神経障害により感覚がなく痛みを感じなかったこと。血糖が悪い状態を放置していたことで傷が治りにくかったこと等でした。

こわいですよね・・・。

そんな患者さんを増やさないように、現在は血糖コントロールの悪い患者さんに対して、フットケア外来でフォローアップするというシステムを運用し、三浦地区の糖尿病患者さんの足を守ってくれています。


演題2は、
中島内科クリニック豊田が『糖尿病網膜症の取り組み』についてお話しさせて頂きました。

当院では糖尿病患者さんに対し眼科手帳を配布し、必ず眼科受診をするよう説明させて頂いています。
なぜかというと・・・失明の原因の1位は緑内障で、2位が糖尿病網膜症なのです。
そして網膜症の状態は内科では分からないからです。

当院通院患者さんの眼科受診率は80%で、眼科手帳を持っている患者さんも80%でした。
定期的な眼科受診ができていると網膜症の悪化は少なく、改善した患者さんが増えていることが分かりました。
しかし受診していない患者さんが20%いました。

眼科未通院の患者さんたちに、受診の必要性をご理解頂けるよう声をかけ、失明患者さんが増えないように、今後も取り組みを継続していきたいと思います。



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